「むちうち症」の正式名称は...
「外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)」と言います。
交通事故で「むちうち症」と診断された場合、
医師が書いた診断書を見ると、
「外傷性頸部症候群」もしくは、「頸部捻挫」と書かれているはずです。
この「むちうち症」、事故に遭った直後には症状が出ないことが多いのです。
だいたいは、事故の翌日以降に症状が出てくるようになります。
「むちうち症」の症状としては、めまいや頭痛、吐き気、 手や足のしびれ、肩や腰の痛み、耳鳴り、食欲不振などなど...
「交通事故に遭ったので"むちうち症"になったのでは?」と気づければよいのですが、
乗っていた車にさほど損傷がなかったり、"むちうち症"自体を知らなかったりすると、
交通事故直後でも、自分の体調不良が"むちうち症"が原因だと、気づけない場合が多いようです。
"むちうち症"はレントゲンでは写らないので、体調不良の原因を、病院で検査をしても、
原因を解明できるような結果が出てこないことが、ほとんどでしょう。
病院では湿布をくれたり、電気の治療や牽引、痛み止めのお薬をくれる所が多いようですが、
実は、それだけではなかなか"むちうち症"の痛みはとれません。
そして、"むちうち症"は発症した直後に、適切な治療をしないと、
後になって、後遺症が出る場合があります。
なにごとも、早期発見が大事です!
「むちうち症」も早め早めに、適切な治療することが大事です。
「この体調不良は、もしかしたら、"むちうち症"」と思ったら、
すぐに治療をはじめてください。
また、病院に通っているけれど、よくならない、よくなる気がしない・・・そんな方も
深谷市の今井整骨院へご相談ください